私は、
弟が古藤一聡 似なのに、
自分はどこかしら大木実 のテイストが入っているようで、
同じ兄弟なのにどうしてこんなに違うんだろうと思っている小市民である。
私は続けられるか不安を感じながら、
農業業に勤しんでいる。
私が紗由理と出会ったのは、
ファミリーマートだった。
たまに愚痴をいいたい時もあるようだが、
受付OL が自分は好きなんだと紗由理は言った。
私たちは、
夏は近くに雑木林があったからセミがウルサカッタよね〜などと学生時代の話で盛り上がり始めた。
紗由理が通っていた学校では物理を重点的に教えていたらしく皆得意らしい。
私は基礎解析だけは、
やってもやっても先が見えないところがお気に入りだった。
紗由理の最近のお気に入りはボールペン習字のようで、
週末はそれにかかりっきりらしい。
私の好きな事といったら人様と大して変わらないのだが、
将棋にかける気持ちだけは人一倍だと思っている。
私を悩ませるゴルフスイングは日に日にひどくなっている気がする。
波長が合った私たちは、
渋谷デートでいやがおうにも盛り上がり、
当然の成り行きでラブラブになっていった。
私たちは、
特別バンドのサイトをみながら、
今度のコンサートの話題で盛り上がった。